私が依頼人と同じ立場に置かれればどう考えるかということを常に意識します。
もっとも、単に立場を想定して気持ちを共有するだけでは終局的な解決になりません。同情や感情では法律問題は解決しません。事案の内容を正確に把握し、依頼人が抱える法律上の争点を見極めます。その上で依頼人ごとの要望をよく理解したうえで、そこに必要となる法律知識と私のこれまでの経験に基づく実務の視点を取り入れて実際の解決案を提案します。またフットワークや即応力を生かしたスピード感ある事案管理も私の持ち味だと自負しております。
また、契約書を含む何かしらの合意書に押印する前、あるいは書面作成段階から専門家が関わることは、コストに比してメリットは大きいものです。これまでの経験上、早期にご相談頂ければ紛争の発生を防ぎ、あるいは紛争発生後のご相談であっても早期であれば複雑化や長期化を避けられたように思われる事案も多々ございます。手遅れが一番残念です。
弁護士に契約書の作成やチェックを依頼する手間やコスト、何となく感じる敷居に躊躇し、インターネットからご自身で収集した情報に基づき作成した書面が仇となるケースもございました。
中小企業様も含め、まずは法律相談してみよう、何かの時に相談できる弁護士を探しておこう、という意識付けが今後の企業経営にも求められる時代に入っているのではないかと思います。
このホームページをご覧いただいている皆様が今のうちに対応しておくべき問題か、また今後予想される紛争は何か、皆様のお考えが法的に通用するものなのか、ご確認いただく方法としてまずはお気軽にご相談頂きたく存じます。
Profileプロフィール
清水潤二しみず じゅんじ
Contentsコンテンツ
-
Cost弁護士費用について
-
Flowご依頼の流れ
-
Office事務所について